富士山の山開き

が後、20日を切りました。

 

日本一高い山、富士山。

日本にいて知らない人は、そんなにはいないでしょうね~。

 

その富士山、毎年7月に山開きとなります。

その前日には前夜祭が行われるそうですが・・・・・参加してみたいような・・・f(^_^;)

 

 

毎月、アウトドアで有名なL.L.Beanからカタログが送られてくるのですが、

その中にこんなチラシが入っていました。

これを見るのは今年で2回目かな。

 

富士山

 

そう、去年6月のチラシが私の心に強く残りました。

 

そして、私の身体を富士山頂に運ぶ切っ掛けになったのです。

 

[caption id="attachment_234" align="aligncenter" width="300" caption="富士山頂〈平成21年8月撮影〉"]富士山頂〈平成21年8月〉[/caption]

 

 

今月初め頃、去年8月に一緒に登頂した友人からお誘いの連絡がありました。

しかし、ここ最近の私の生活環境が激変し、

トレーニングどころではないので取りあえずはお断りしたのですが・・・・・、

一人で行くのも気が引けますし・・・・・しかし、やはり・・・・・。

 

あの連絡があってからというもの、最近の城山登山も自然とハードに・・・・・(;◔ิд◔ิ)

やはり、富士山を諦め切れていないようです。

 

奥様と宝永山〈富士山中腹〉辺りまで行ってみようかな~。

「鍼は痛い」のイメージは払拭できるのかっ!?

本日、奥様の友人が遊びに来られました。

しかも、ケーキを持って・・・・・ありがとうございま~~す。+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+

 

 

このお方、お付き合いでハードなゴルフをやって筋肉痛だそう。

 

奥様は「鍼、受けてみたら?」と鍼のお誘い。

 

しかし、ご友人の反応は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

「え~~。鍼って痛くない~?時間はどれくらいかかるの~?」

 

 

とちょっと不安そう・・・・・・・・・・・・・・_ノ乙(、ン、)_ 悲しい・・・

 

 

で、奥様が説明をして治療を受けることに。

 

 

約15分後、治療を終え、「痛かった?」と聞くと

 

「えっ!? 鍼、刺さってるの?」

「いえいえ、もう、治療は終わりましたよ」

「えっ? いつ、鍼をしたの?」

「いや・・・・・2~3箇所、鍼、しましたけど・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・判らんかった~」

 

 

と。

 

 

当院の特徴である「痛くない」「時間がかからない」を実感してもらえたようです。

 

良かった、良かった。

結婚式のストレス

は物凄いものがあるのでしょうね。

 

私も先日、経験しました。

といっても、ストレスと暴飲暴食で胃腸を壊した程度ですが・・・・・f(^_^;)

 

いや、男性なんかよりも女性のストレスは想像ができないと思います。

 

男性は「結婚式なんてどうでもいいや」って人が多い〈私見ですが〉のに対して、

女性の認識は違うようです。

そりゃ人生のスタートを祝うための式ですから当然と言えば当然なのですが・・・。

うちの奥様も、式の準備でかなりの体力を消耗していました。

プログラムや席札のチェック、私のお尻を叩く事に余念がありませんでした。

お陰さまで良い式が出来たと思っていますし、来てくれた人も喜んでくれました。

 

 

 

先日、患者さんから相談を受けました。

「娘の結婚式が近いんだけど、体調が思わしくないんです」と。

で話を詳しく聞いてみると、やはり「式の準備に心血を注いでの体調の崩れ」の疑い。

「近いうちに一緒にどうぞ」と娘さんに来てもらう事にしました。

 

 

娘さんが来院されたのですが、主訴は首の筋違いの様子。

しかし、愁訴は唇の荒れが酷く、後1ヶ月無い式を目前にして心配そうです。

神経が高ぶって不眠も訴えられていました。

 

 

診察してみると、想像通りの血〈ケツ〉の使い過ぎ。

 

血は筋肉の使い過ぎ〈運動のし過ぎ〉、気の使い過ぎ、眼の使い過ぎ、根を詰めた時

などによって起こる状態で、それが脉やお腹に表れていました。

 

 

それだけでは唇までに症状は表れないと思うのですが、

それが長時間続いているために違うところが消耗しきってきたようです。

 

 

事の起こりである血の不足はとりあえず置いておいて、

新たに障害を起こしている部分を治療。

それで下腹に力が出てくるのが感じられました。

首も楽そうです。

 

 

初回はこれで治療を終え、帰ってもらいました。

まだ痛みは残っているのに治療を終えたわけですが、

痛みを完全に無くそうと症状がなくなるまで治療をすると、

逆にだるさや痛みが出る場合があります。

 

ただ、治療中は「どう式を乗り切るか」など生活面の指導に当りました。

一番、気の使うところです。

今、

「やり過ぎないほうが良い」

「もう少し気を抜いて」

な~んてアドバイスしても無理でしょうし、逆に火を点ける可能性も。f(^_^;)

 

 

結婚式、しておいて良かった~~~っ!! f(^_^;)

してなかったらアドバイスできんかった。

朝の散歩

いつも患者さんに

 

「暖かくなってきたんだから運動したらどうです?」

 

と生活指導なんかしていますが、いざ、自分を見直してみると・・・・・f(^_^;)

 

って事で、以前から奥様にも勧めていたのですが、やはり主婦は家事が忙しい様子。

やる気があっても中々実現しそうにありませんでした。

 

しかし、計画を練ってやっと実現しました。

 

車で家を朝7過ぎに出て治療院に向かい、7時17分から城山に向けて歩きました。

奥様は城山初登山だそうで、ちょっと張り切り気味。icon_razz.gif

 

[caption id="attachment_161" align="aligncenter" width="300" caption="朝の錦帯橋"]朝の錦帯橋[/caption]

 

名勝に指定されていると言う錦帯橋を散歩コースに選べると言うのも贅沢な話です。

 

朝は少し肌寒くもありましたが良いお天気で、

歩くうちに段々と体が温まってきて気持ちが良いくらいです。

 

 

城山登山には色々なコースがあるのですが、今回は車道のコースにしました。

登っていると多くの登山客とすれ違います。

そのほとんどの方が挨拶をされるんですよね~。

当然と言えば当然なのですが・・・・・やっぱ、気持ちが良いものです。

 

人通りも無くなり2人が黙々と登っていると、山の方から「カサカサ」っと音が・・・・・。

 

奥様が「あっ、イノシシだっ!」と。

 

よく眼を凝らしてみると、数頭のイノシシが移動しているところでした。

すぐさまカメラを構えたのですが、逃げてしまった後でした。

 

 

歩行開始から約40分後、数回の休憩を挟みながらついに登頂しました~。

+。:.゚ヽ(*´∀`)ノ゚.:。+

 

CIMG2299

 

といっても、ロープウェーの時計台までです。

 

CIMG2297

 

少し煙っていましたが、良い眺めです。

 

[caption id="attachment_164" align="aligncenter" width="300" caption="ストレッチに余念が無い奥様"]ストレッチに余念が無い奥様[/caption]

 

機械でも人間でも同じ。

使う前と使った後の手入れは大事です。(o^-')b

これを怠るから故障するんですぞっ!

 

と、自分に言い聞かせながら下山するのでありました。

 

[caption id="attachment_170" align="aligncenter" width="225" caption="逆さ城山"]逆さ城山[/caption]

「はり・おきゅう」はクセになる?

答え・・・なりません

 

結構、よく聞かれることですが、

厳密に言いますとやり方によってはクセになるでしょうが、

当院のやり方ではクセになりません。

 

こう書いてしまうと眉唾的に聞こえるかもしれませんが、では、クセとは何でしょう?

 

 

よく、按摩やマッサージはクセになると言われますが、これもやり方によると思います。

 

例えば肩が凝ったとします。

それをほぐすために鍼や按摩・マッサージに通うのですが、

症状がキツイ場合はそれに応じたキツイ治療を受ける事が多いでしょう。

凝りは血行不良が原因の事が多いですから、キツイ刺激を与えるとその時は気持ちが良く、

血行も改善してスッキリした気分が味わえます。

 

しかし、強刺激ですから再び血行不良が起こりやすくなります。

そしてまた、凝りがきつくなったと治療院に通い、再び楽になり・・・・・クセになります。

凝りの度合いも段々と酷くなっていくのですが、取りあえずの気持ち良さを求めてしまいます。

ついには普通の強さの治療では満足できなくなっていくのです。

 

心当たりのある方も多いのではないでしょうか。

 

力ずくで取る事が必要な症状もありますが、そうでない場合の方が結構、多いです。

 

弱刺激でも十分に改善するのですが、強刺激になれている方は「物足りない」

感じしまうわけです。

この呪縛はかなり厄介ですね。

 

 

因みに、当院の鍼治療は弱刺激どころか、全く刺激を感じません。

お灸も熱さを感じないと思います。

しかし、人間本来の流れを取り戻す事に支障はありません。

 

 

はりやおきゅうが嫌い・怖い方、是非、お試しください。