準備

今晩、いよいよ名古屋に向けて出発です。

 

まあ、準備と言っても何もないのですが、まずは勉強道具。

勉強道具と言いましても基本的にマイ鍼があれば何もいりません。

強いて言うなら筆記用具くらいでしょうか。

 

 

次に着替えなどですが、これは奥様にまかせっきりです。

まあ、奥様のものは化粧道具など色々とあるでしょうが、男の荷物は少ないものです。

多分・・・・・・・・・・・・・・・・。

 

 

次に道中のお供にCDを借りてきました。

それも中学・高校の頃に聴いたような懐メロばかり。

これで運転中の眠気覚ましになるでしょう。

なぜ懐メロかと言いますと歌詞まで知らないと歌えないし、眠気覚ましになりません。

だから昔の歌になってしまうのです。f(^_^;)

 

 

もう少ししたら安全運転で向かいたいと思います。

 

 

 

 

(追記)

奥様にCDレンタルをお願いしたのですが・・・・・・・・・・・・・・・やばい。ほとんど知らない。

オロオロ(゚ロ゚;))((;゚ロ゚)オロオロ

 

眠たくならなきゃいいけど・・・・・。f(^_^;)

慣れと言うものは・・・・・

この週末からまた遠出をします。

 

8月29・30日の一泊二日で鍼の勉強会があります。

全国から100人以上参加する中々大きな会です。

 

 

いつもは私一人で参加するのですが、今回は奥様も名古屋入りします。

勿論、勉強会に参加するわけではありませんが、名古屋にいる友人に会いに行くようです。

一人は結婚式にも出席してくださった方で、最近、お子さんが生まれたそうです。

そのお祝いも兼ねての名古屋入りになります。

 

 

 

うちの奥様、私からしたら準備し過ぎるほどの心配性。

まあ私がしなさ過ぎるのですが・・・・・いつも遠出となると何日も前から準備が始まります。

しかも、名古屋ともなると600kmから距離があるわけですから・・・・・。

 

あ、因みに車で行きます。f(^_^;)

 

 

 

しかし、今回の奥様は今日27日(金)になっても動く気配がありません。

忘れているかのごとくに。

 

 

恐る恐る問い合わせてみたところ前回の静岡(片道800km)入りがかなり効いているようで、

あまり遠く感じなくなってきているようです。

 

 

 

今、流行の車中泊は普通になってきているし、こりゃ、北日本入りも遠い未来ではないかも。

コナン

最近、朝の散歩をサボりまくっています。

やはり、大きな行事が終わってしまったら気持ちが緩んでしまいますね。

明日からは再開したいものです。

 

 

さて、最近、DVDでコナンを観ています。

子供っぽいと思われるかもしれませんが(その通り)、あれは中々面白いものです。

 

 

と、ここで、私の頭の中では「コナン」と言えばあの「コナン」がすぐに出てくるのですが、

人によっては全く違う「コナン」が出てくるようです。

 

 

10数年前、私が大阪の鍼灸整骨院で働いている時、小2の女の子が患者で来ていました。

話題に乏しい私は「今、TVは何を観てるの?」と問いかけたのですが、

女の子は「コナン」というからビックリしました。

 

私は「(;ಠิ♊ฺಠิ)えっ…! あの未来少年?」

女の子「えっ・・・・・違う。 名探偵」

 

 

私はかなり恥ずかしかった記憶があります。

当時はアニメの名探偵コナンが始まってすぐの頃で、興味のない私は全く知りませんでした。

 

一方、未来少年コナンは1978年からNHKで放送されていた、宮崎駿作品です。

 

 

ストーリーですが、

2008年、核兵器をはるかに上回る威力の「超磁力兵器」による戦争が勃発。

人類の多くは死滅するが、その中でコナンは生まれる。

約20年後、仲間を探し、残った文明を悪用している者に立ち向かっていく(結果的に)。

 

こういった内容です。

 

 

まあ、内容は珍しくもないものですが、2008年に超磁力兵器で人類滅亡しかけ、

その20年後の話って・・・・・・・・・・・・・・・複雑ですよね~。

1978年の作品ですから2008年って近未来過ぎのような気もしますし、

原作にあったとしても変えても良いような気がします。

 

 

 

あ、後、子供の頃にはまったアニメと言えば「トム・ソーヤの冒険」でしょうか。

 

 

 

話は戻りますが「コナン」と聞いてこれを思い出した方も必ずいるはず。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

movie1

movie2

 

私も大好きでした。f(^_^;)

4年に一度

と聞くと、私はオリンピックくらいしか思いつきませんが・・・・・f(^_^;)

 

今朝、治療院へ来客がありました。

 

お客「おはようございま~す」

私「は~い。何でしょう?」

お客「漏電の調査に来ました。ブレーカーを見せてください」

 

どうやら電気の調査員の方のようです。

 

 

ブレーカーの場所へ案内して・・・・・

 

CIMG2833

 

作業してもらっている時に

 

私「あの~、後姿の写真を撮ってもいいですか?」

調査員「あ・・・はい~」

私「すみませ~ん。ブログを書いてるもので・・・・・」

 

 

と、別に言わなくてもいいことを言いながら世間話をさせてもらいました。

 

 

 

調査が終わり

 

調査員「調査の結果、漏電の心配はありません。では次回は4年後に来ます」

私「ありがとうございました」

 

 

と言いながら、4年後なんだ~と違うところに興味が行きました。

 

 

 

あ、因みにブレーカーの場所ですけど

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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こんな所にあるのでした。f(^_^;)

 

こんな場所ですみませ~ん。

欲しかったもの

本日は広島で勉強会がありましたので行ってきました。

 

古典鍼医会という名称なのですが、名前の通り古典を勉強する会です。

会員数は10人にも満たないですが、

山口県広島県を中心として活躍されている先生が集まり、

中国の古典に則った方法での治療法を勉強しております。

 

 

 

で、その間、奥様は買い物をすることが多いです。

岩国近辺では手に入りにくいものを調達する日でもあります。

 

 

この日、嬉しそうに買い物袋から取り出したものは・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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二脚のビアグラス。

 

以前から欲しかったものです。

 

ドイツに行った時のあの感動が忘れられないのです。

 

晩、日本で一番売れていると言う触れ込みの銀色缶のビールで試してみましたが、

泡立ちがとても良く、細かい泡で今まで以上に旨かったです。

 

まあ、鳥井さんの方がもっと旨かったのかな~と思いますが・・・・・・・・・・・・・。

 

 

 

いや、それよりも何よりも、奥様、

 

今まで350mlで十分だったのが500mlの缶でも足らないって・・・・・不経済ですよ。

どうしましょうね~。

帰宅

といっても、すぐに帰るわけに行きません。

何せ静岡まで行っているのですから、あちこちと行かなければ勿体無い。

因みに、この日記は16日(火)のものです。

 

 

民宿を出発して再び道の駅「富士吉田」へ行きました。

と言うよりも、その前にある果物屋さんに行きたかったのです。

この前を数度、通ったのですが、お店の前に水を張った大きな寸胴があり、

その中に桃が冷やされていて買い物客がその桃を食べているのが非常に美味しそうでした。

 

しかし、こちとら登山前の大事な身体。

果物を食べてお腹を壊す危険を冒すことができなかったので、寄ることができませんでした。

しかし、下山した今は何者にも縛られません。

静岡では桃やブドウが名産のようであちこちで販売しており、

「値段はいくらでも良いから、絶対にここの桃を食べてやる」と心に誓っていました。

 

 

お店に行き「この桃、2つ頂戴」と奥様のも注文しました。

いよいよ食べることができるようです。

 

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店員「あ、どうぞ~。それ、試食ですよ」

 

我々「(;ಠิ♊ฺಠิ)えっ…!? 」

 

二人とも貪り食ったのは言うまでもありません。

もう、甘くて美味しかったですよ~。

 

 

次に車を停めたのは「まかいの牧場」です。

名前だけを見たら凄く恐ろしい牧場のようです。

 

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そうなんです。

魔界の牧場ではなくて、馬飼野牧場なんです。

 

中には色々な施設があるようですが、我々には時間がない。

しかも、飲み食いにしか興味がない。

 

 

ではなくて、時間がないのは間違いではないのですが、冷たいものが欲しかったんです。

 

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とても濃厚で美味しかったですね~。

 

 

他にもこんなものを購入しました。

 

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すんごいキノコ。

左の奴は名前を忘れてしまいましたが、ステーキでいただきました。

右のはシメジ(※一番下に訂正)だったと思うのですが、味噌汁が美味かったですね。

 

 

 

 

あ、そうそう。

忘れちゃならないのが富士山後遺症。

 

本日、20日(金)になってやっと足の痛みが消えかけてきました。

奥様は私よりも回復が早かったようです。

 

後、カメラ。

下山して民宿で撮ろうとした時、とてもぎこちない動きをし始め、時には電源が落ちました。

レンズの蓋が開かないことも多くなり、火山灰が隙間に入り込んでいるようです。

こりゃ、オーバーホールが必要なのかもね。

 

これだけは気合でも何にもならないようです。

 

 

来週あたりから、とてもお世話になった城山にお礼参りへ行こうかと思っております。

城山があったから少しでも楽に登ることができたのですからね。

 

 

PS:キノコの右側のものはナメコだったようです。

下山後

16日(月)、下山後のお話。

 

何はともあれ、無事に下山することができました。

色々なサイトにも書いてあることですが、富士山登頂とはそんなに大変なものではありません。

登ってみれば判ります。

 

山頂には多くのお年寄りや子供の姿があります。

体力がそんなにない人間でも登ることができるのです。

ただし、時間と気力があればでしょうね。

 

勿論、冬山は別です。

私が冬山に登ったら、かなりの確率で帰ってこられないでしょう。

後は天候にも大いに左右されます。

私も雨が降ったらすぐに中止する予定でしたから。

 

 

 

 

さて、下山したらまず温泉でしょう。

 

汗も凄いし、とにかく火山灰を頭からかぶっています。

黒いリュックがいつの間にか灰色になっていました。

 

道の駅「富士吉田」の近所にある温泉施設に行き、ゆっくりと浸かることができました。

ここにきて、じわじわと登頂の喜びが沸いてくるから不思議なものです。

下山直後は身体の疲れが半端じゃなく、喜ぶどころではないのでしょうね。

 

 

汗と火山灰を落とした我々は、山中湖の観光協会に行き、

安い民宿を探してもらいそこに泊まることにしました。

かかる費用を別のほうで使いたいからです。

だから道の駅、いや、ふじやまビールの近くを選んだのですよ。

 

 

チェックインし、すぐに外出。

ふじやまビールに直行し、そこのレストランで軽く食べ、1リットルを2本購入して民宿へ。

 

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登頂の喜びを二人で話し合いながら、グラスを傾けあいました。

身体は疲れ、登下山の途中に「もう二度と登りたくない」とお互いに口にしていたのですが、

案外と楽しくもあったのだな、と感じました。

 

 

遠くの空では

ドーーーーーーン、ドーーーーーーン

と花火のような音が鳴り響いていたのですが、民宿の人に尋ねると自衛隊の演習だったようです。

この音は次の日も続いていました。

 

 

 

え~~っと、結局、1リットルを飲み干すことができず、気がついたら二人とも寝ていました。

初めてこれ、飲んだのですが、めちゃくちゃ美味かったですよ。

決して、疲れていたからだけではないです。

 

 

 

17日(火)の朝。

 

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民宿の目の前に富士山がそびえ立っていました。

山肌はほんのり赤くとても綺麗でしたが、すぐに雲が発生して見えなくなってしまいました。

この日に登った人も、綺麗なご来光を見ることができたでしょうね。

 

 

 

さあ、帰る準備をしますか。

やっと登山

これは15日(日)の午後10時から16日のお話。

 

 

私が選んだ登山口、須走口は他の登山道よりも標高が低いです。

という事は、登る距離が長い。

と聞くときつそうに聞こえますが、私は一番登りやすいのだと思っています。

登山道と下山道がほとんど一緒ではなく、登りやすく下りやすいと言えます。

また、道がとても広いので早い人はどんどん追い越すことができます。

去年は富士宮口を経験しましたが、登りも下りも同じ道で道は狭く、岩ばかり。

かなりストレスを感じました。

 

 

午後10時、登山開始です。

 

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後はひたすら我慢大会です。

焦らずゆっくり登っていきます。

疲れたら休み、また登る。

それの繰り返し。

 

 

しかし、この日は一風、変わっていました。

13日の未明からペルセウス座流星群が一番多く現れているのですが、

この日もまだ流れていていくつかの流星を見ることができました。

ただでさえ綺麗な流星ですが、標高の高いところとなると余計に見とれてしまいました。

 

 

流星も凄かったのですが、とても印象に残ったのは星空の綺麗さ。

岩国の空も綺麗ではありますが、

周りに明かりもなく澄んだ空気の富士山では一段と星が多く見え、

正直、星座が判らないほど等星の低い星でも綺麗に見えました。

この時だけは登山の疲れも忘れるほどでした。

 

 

午前3時。

 

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やっと七合目に付きました。

随分と歩いたような気がするのですが、まだ、標高3200mなんですね~。

先は長いです。f(^_^;)

 

 

八合目を過ぎた辺りから空が白んできました。

午前4時半ころからでしょうか。

 

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雲が多くて中々顔を出さないお天道様でしたが、ついに5時ごろ・・・・・・・・・・・・・・

 

 

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中々、感慨深いものがありました。

 

 

お天道様が顔を出すと同時に、辺りの様子も見えてきました。

 

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昔、誰かが書いた絵画で「赤富士」なんていうものがあって「そんなわけないじゃん」と

思っていましたが全くの嘘でもないようです。

 

 

6時過ぎ、頂上が手の届きそうな距離になってきました。

 

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この頃には、二人とも無言に近くなってきました。

 

そしてついに・・・・・・・・・・・・・・・・

 

 

 

 

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6時半ごろ、山頂に到着することができました。

 

しばらくの間、休憩所に腰掛けて動くことができませんでしたが、疲れのためではなかったような。

 

 

 

しばらく休み、富士宮口のほうへお鉢巡りをしてみることにしました。

これが結構な距離、あるんですよね~。

 

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そして、アップダウンも激しい。

酸素が薄いので、思ったよりも大変でしたが、めったに来る事ができないので・・・。

 

8時前にようやく着きました。

ここには山頂郵便局があり、ここから手紙を出すことができます。

 

CIMG2801

 

勿論、消印は富士山だけのものですから、

結婚式などのイヴェント事の案内をわざわざ富士山に登って出す人もいるようです。

 

 

さて、下りましょう。

 

[caption id="attachment_683" align="aligncenter" width="300" caption="下山道を見下ろしたところ"]CIMG2807[/caption]

 

 

普通、下りるほうが楽だと思いがちですが、富士山の場合は違うようです。

 

登る時は楽しさもあるしかなりの体力を使いますが、

下りる時はかなり膝を酷使していますので負担が倍増してしまいます。

しかも当然ですが、登った距離を下りなければならないのです。

これが本当に大変でした。

 

 

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時々、こんなブルトーザーが山小屋へ物資を運んだり、ゴミを回収していました。

どれだけ助けを求めようと思ったことか。f(^_^;)

 

 

須走コースの名物「砂走り」

 

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ここは細かい火山灰が多く含まれており砂場のようになっているので走って下りるのですが、

足が限界にきている者にとってそれはただ辛いだけのコースです。

 

行けども行けども続くコース。

結局、何時に五合目にたどり着いたのでしょうか。

疲れきって写真を撮ることも忘れていました。

 

 

 

 

 

やばい。

思い出していると疲れが出てきました。

登山前

15日(日)の10時に静岡県の御殿場に着いたのですが、すぐに登山はしません。

 

ご来光を見るのが目的なのですが、ご来光は午前5時ごろ。

五合目から山頂までの所要時間が約7時間。

九合目くらいで見るご来光が綺麗とのことなので、逆算して10時ごろに登り始める予定です。

 

 

富士山はこの時期、マイカー規制を行っているのですが、

私たちが登る予定の須走口は15日の正午に規制が解除されるというので、

五合目までマイカーで登れる良い条件でした。

この規制があるときは、車を二~三合目に置いて、

バスかタクシーで五合目まで行かなければならないので旅費がかさむことになってしまいます。

とにかく、夕方まで観光することにしました。

 

 

まず、お昼ご飯。

 

この辺りではやたら「ほうとう」という文字が目に付きます。

前回、食べたのですが残念ながら私の口には合いませんでした。

しかし「必ず、どこかに美味いほうとうがあるに違いない」と思っている私は、

今回は奥様を連れて行くことにしました。

 

 

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中々、風情があって駐車場に引き込まれてしまいました。

 

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ほうとう鍋とぶっかけうどんを注文しました。

 

お味は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ρ(-ω-、)ヾ(゜ω゜;)ヨチヨチ

 

長い人生、こんなことも時々はあるのです。

次に期待しましょう。

 

 

 

続きまして山梨県のふじやまビールに向かいました。

前回は私の口には全く入らなかったのですが、今回は注文を受けたので行くことに。

このすぐ傍に道の駅「富士吉田」。

地域の新鮮な野菜や果物が手に入ります。

しかし、これから登山の我々にとっては「待て」をされたようなもの。

ブドウや桃を横目に、時間は早目ですが須走口へ向かうことにしました。

 

 

程なくしてあたり一面、霧がたちこんできました。

 

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これから段々と霧が濃くなり、ふじあざみラインを登る頃には前のバスが霞むほどでした。

 

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こりゃ~、途中棄権だな、と思いながら、頭の中はふじやまビールでいっぱいでした。

そりゃ誰だって

「こんな酔狂なことはやめて、早く降りて飲みたいっ」と思うのは自然のことでしょう。

 

 

須走口登山道入り口(標高2000m)に着いたのが午後3時。

結構、簡単に駐車場へ停めることができました。(o^-')b

 

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五合目では霧がありませんでしたが、山頂は見えたり見えなかったりと不安定な天気でした。

 

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午後10時から登り始めるのに午後3時について大丈夫?と思われる方も多いでしょう。

まあ、色々な事情があるのですが、大きな事情は高山に身体を慣らすことでしょう。

2000mともなると下界よりも酸素は薄くなり、少しの運動もきつくなります。

私は良いとしても、初登山の奥様の身体を考えると早めの五合目は必須でした。

 

 

辺りを散歩し、午後7時ごろに五合目の山小屋で食事を摂りました。

 

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きのこパスタとおにぎりを二人で食べたのですが、きのこがフレッシュで美味しい。

しかし、食事を摂り過ぎると疲れやすいので腹五分目にしました。

 

それからすぐ、9時半まで寝ることに。

晴れたら良いのですが・・・・・。