治療院に数年前、購入した家電のカーボンヒーターがあります。
しかし、去年くらいからどうも調子が悪いです。
首振りと325W、650Wの切り替えが付いている単純なものです。
しかし、強さの切り替えをしても325Wの出力しか出なくなっていました。
ダイヤルを回しても、光具合が同じです。
勿論、赤い光は点けているだけというのは私も知っていますが、
温度の変化がないので切り替わっていないのだと思います。
これではこの冬、奥様が不便をする。
私はそう、考えました。
で、知識は全くありませんが、修理を試みることにしたのです。
「どうせ、単純な接触不良だ」と思っていました。
裏蓋を開けて中を覗いてみました。
スイッチの裏側に黒い小さな箱が鎮座しており、青や赤のコードが出ています。
「いかにもこれが元凶だ」と言わんばかりです。
スイッチを切り替えながらコードを触っていくと、強い光と温度が出るようになりました。
やはりここが本丸だったようです。
「後はどのコードの接触が悪いのか見極め、それを何とかすればいいのでしょ?」
そんな感じでカチカチやっていました。
何か、スイッチをいじる度に黒い箱から変な音がしてきます。
それを見極めるために、普通は何度かスイッチをいじりますよね~?
私もそれをしました。
やはり、変な音がします。
そのうち、変な音だけではなく光が黒い箱から覗いてきました。
それを見極めるために、普通は何度かスイッチをいじりますよね~?
私もそれをしました。
そのうち、一瞬ですが青い炎が出てきました。
それを見極めるために、普通は何度かスイッチをいじりますよね~?
私もそれをしました。
何度か炎を確認し、何もしないまま裏蓋を閉じました。f(^_^;)
もう、これはお釈迦でしょう。
それともう一つ、判ったことがあります。
私にこういった仕事は向いていない。
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