小学5年生の姪は今、夏休みです。
当然、宿題があり、その中に自由研究があるようでした。
昼食を摂るために実家に戻ると、その姪が遊びに来ておりTVを観ていました。
その横にはこんなものが・・・・・
何やら、海水から塩を作る実験のようです。
海水は3.5%の塩分濃度といいますから、
1リットルから30gの塩が取れたというのはまあまあの結果ではないでしょうか。
まあ、誰もがやるような実験ですが、30年前を思い出して懐かしく感じました。
しかし、私が小さい時とは全く違う事が。
それは、やはり写真でしょう。
小学生の宿題に写真を貼り付ける事なんてなかったですよ。
写真は記念であり、思い出の切り取り。
しかも安いといっても高価な物でした。
それを惜しげもなく宿題に数枚も使うなんて・・・・・と貧乏性の私は思ったです。f(^_^;)
もう、夏休みも終わりです。
TVかゲームばかりをしている今の子供たち、夏休みって楽しいのかね~。
私が覚えている小学生の時の自由研究は「さつま芋の成長記録」です。
「頑張って素晴らしい物になった」と言う記憶ではなく、
「グダグダでほとんど意味がなかった」という記憶です。
絵心のない事を十分に知っていた私は、
何故かさつま芋が生長する様をスケッチして以降と思い立ちました。
で、一日目、二日目、と日にちは過ぎ、一週間までは良かったのを覚えています。
当然、さつま芋は成長して伸びます。
当然、曲がりくねって伸びます。
当然、ツルの本数も増えて、しかも絡み合って複雑になっていきます。
当然、絵心のない私が描ける限界がやってきて、
そこからは成長したり、元に戻ったり、
前日にはなかったツルが次の日には凄い成長を遂げていたり、とメチャクチャでした。
「ドジョウが金魚のまねをしても・・・・・」ではないですが、私の教訓にもなっております。
まあ、私はドジョウよりもまだ品がないかも知れませんが・・・・・f(^_^;)
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