セミナーパークを後にした私は、これからどうしようかと悩みました。
「折角、山口まで来たんだしこのまま帰っても面白くない」と言うわけです。
時間はお昼を少し過ぎたくらいでしたが、
あまり空腹は感じていませんでしたので
コンビニでクッキーとウィルキンソンのドライコーラで済ませました。
しかし、それが間違いの元でした。
そのクッキーが変に甘く、ドライコーラは妙にぬるく残念な感じです。
そういった悶々とした状態で防府まで帰りました。
防府か~・・・・・それなら、と、ある店に向かいました。
奥快餐(おこいさん)という中華料理のお店です。
地元では結構、有名で、いつもお客さんはいっぱいです。
私は10回以上は来ていますかね。
ほんのり狭い駐車場に停めて・・・・・
お店に入ります。
13時を回っていましたが、思ったとおりいっぱいで待つ羽目になりました。f(^_^;)
ま、仕方ありません。
しばらくして、一番入り口の席が空いたので案内されました。
4人席でしたが、御一人、壁を背にして座られていたので並んで座りました。
向かい席の背中側は通路になっていました。
10分以上経って、隣の男性の料理、から揚げ定食がやって来ました。
美味しそうな匂いが漂ってきましたが、もうちょっとの辛抱です。
それから5分くらいして私の料理が運ばれてきました。
四川ラーメンと焼き餃子です。
タレにはたっぷりとラー油を入れました。(o^-')b
これから秋の季節は、辛味成分を適度に摂取することは身体に良いです。
まぁ、全てに於いて過ぎるのは良くない事ですからご注意を。
このお店の麺類には特徴がありまして・・・・・・・・・・・・・・
全てこのようなほうれん草を練り込ませた翡翠麺となっています。
ツルツルとした食感は感じられませんが、中々、美味しい麺です。
しかし、これは後にして、先ずは餃子に手をつけました。
ところがこれが熱過ぎて、小さい餃子なのに口の中の半分を持て余しました。
しかもラー油が辛い。(ノ>_<)ノ
息を吸いながら口の中の餃子を冷まし、何とか1個を食べました。
次に口にしたのがラーメンのチンゲン菜です。
しかし、このチンゲン菜の根元部分がまた熱くて辛くて・・・・・でも口の中に入れた物を
出すわけにもいかず、
これまた息を吸いながら冷まそうとしたのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・
その途端・・・・・・・・
話しは変わりまして、皆様、プロレスはお好きでしょうか?
私が中学生のころ、凄いブームでよくTVを見ていました。
正統派レスラーも好きでしたが、個性派レスラーも好きでした。
中でも代表格なのはザ・グレート・カブキでした。
カブキの毒霧は中学生のガキンチョを魅了して止まなかったのを思い出します。
あの毒霧、練習した方もおられるのではないでしょうか?
しかし、中々、難しい物でした。
グレート・ムタ(武藤敬司)も中々かっこ良かったですね~。
話しを強引に戻しまして・・・・・あの四川ラーメン、
何度も食べた事があるのですが今回もやはり辛かったです。
その辛味成分が喉を直撃しむせ返ってしまいました。
しかし「まだ持ち直せる」と思った私は口を閉じてしまったのです。
もう、ああなったら何をしても無理ですね。
少し上を向いた状態の私は
(ネットの拾い物)
隣の男性はそれを知ってか知らずか、黙々と定食を食べておられました。
しかし、絶対に見ていたでしょう。
しかも私は、当分の間、咳き込み続けていましたから、
見ていなかった人がいたとしても何があったのかこちらを見るでしょう。
ただ、不思議な事に「ばれていない」と思い込もうとする自分もいるんですよね。
あの~・・・・・それよりもまだ、2品とも1口ずつしか食べてないんですけど。
しかも、ラーメンなんてチンゲン菜を一口・・・・・。
誰も目の前の通路を通っていなくて、本当に良かった。
しみじみ思いました。
これから全てを食べ終わるまでは針のむしろ。
熱いわ辛いわ恥ずかしいわ汗が出るわ・・・・・四重苦です。
因みに辛味は肺と関係があり体表の流れを促してくれるのですが、
摂り過ぎると咳や汗が出るのです。
まぁ、今回の咳は「異物」を追い出そうとした反射でしょうが・・・・・。
(追記)
勿論、ラーメンは完食しました。(o^-')b
と言っても、スープはご勘弁を。
気持ちは完敗しました。orz
「美味しい中華料理が食べたいっ!」ってお方、ポチッとな。
にほんブログ村
ランキング、参加中です。f(^_^;)