真夏の冷え対策

梅雨も明け、いよいよ夏本番になってきました。

 

それに伴って、ニュースでもあまり聞きたくないような各地の温度を知らされ、

余計に暑くなってくる感じがしてしまいます。

 

 

夏なのに冷え対策と聞くと、多くの女性は心当たりがあるのではないでしょうか。

逆に男性は「意味が判らない」と一蹴される方も多いでしょう。

 

当院にも多くの女性が来られておられますが、

ご夫婦で寝室が同じ場合はほとんどの女性が冷房に悩まれています。

旦那さまは暑がり、奥さまは寒がり。

 

私は家庭内別居を勧めることも多いですww

 

オフィスでも外回りから帰ってきた男性は冷えた部屋が「気持ちいい」と言うでしょうし、

ずっとその部屋にいる女性は寒くてたまらず、

男性がよそ見をしている間に冷房の温度を上げたり、切ったりしておられるようです。

で、室温が上がったら男性が「あれ?暑いな~」とまた温度を下げたりと・・・・・。

 

原因の一つに筋肉の量が考えられます。

筋肉は多ければ多いほど熱を発生(カロリーの消費)させます。

ですから、最近のダイエットは筋肉を鍛える方法を目にすることが多くなってきたと思います。

男性は女性よりも筋肉量が多く、熱を生産しますから暑がりなのです。

逆に女性は脂肪が多く筋肉は少なめで、冷えやすいという特徴があります。

 

 

どうしたら良いでしょうね~。

 

 

私は服装の改善を勧めています。

 

オフィスではストールや膝かけ、厚手の靴下、腹巻を持参されている方も多いようですが、

それにレッグウォーマーを加えてください。

この際、人目を気にしてはおられません。

 

 

他にはこまめに動くことをお勧めします。

人の仕事も買って出るくらいの勢いで動いてみましょう。

動くことによって、血液の流れを良くして体を温めるという考えです。

しかも、間違いなく仕事場での評価が上がります。(^'^)

 

動くことではもう一つ。

ストレッチも良い方法です。

冷えてしまったふくらはぎ・アキレス腱を軽~く、じわ~~っと伸ばすようにしてみると、

痛気持ち良く、少しの間温かくなってくると思います。

 

 

一番お勧めしたい方法は・・・・・30分くらい歩きましょう。

ウォーキングをすると足に筋肉が適度に付きます。

そう簡単に筋肉モリモリにはなりませんww

そして、適度に筋肉が付くと・・・・・最初に書いていたのを思い出してください。

そう。

熱を発生させて、体温が上がるのです。

しかも不要な脂肪がすっきりしますから、夏にはもってこいの方法ですね。

 

002(画像はネットより)

 

ただし、妊娠中の方は状況に応じて、ということになるでしょうからご相談ください。

 

 

 

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