さてさて、気になる看板を発見し、そちらに向かうことにしました。
玉子さえ手に入れれば、本当に当てのない旅なんです。f(^_^;)
しかし、これがどんどん山道に導かれていくことになるとは思いもよりませんでした。
行けども行けども・・・・・・・・・・・離合が難しいような山道。
「ほんま、この先に店なんかあるんか?」
と何度思ったか判りませんが、看板はあるので間違えではないのでしょう。
一度だけ道を間違えたのですが、
それから先には全く看板がなかったので間違いと気付き、引き返すことができた、
と言った状況です。
そうなってくると、嫌でも期待が高まってしまいますよね。
「もしかしたら凄く美味しい、こだわりのあるお店なんじゃないか?」と。
やっと山の中に見つけました。
因みに、この周りは山です。f(^_^;)
入ってみましょう。
20畳くらいの室内には5mくらいある一枚板のテーブルが斜めに置かれ、
小さなテーブルや椅子があり、薪ストーブが静かに燃えて暖かな空間を作っていました。
見ての通り、私たち以外は誰もいませんでした。
ベランダ部分にもテーブルがあり、食事をすることができるようです。
昼過ぎで暖かかったのですが、今回は室内で食事をすることにしました。
奥様はカレーに目が無いようで、これ以外に注文する気はないようです。
私は同じものを食べても面白くないので、次のページをめくりました。
(;ಠิ♊ฺಠิ)えっ…!
わたしゃ~ビックリしたですよ。
一瞬、7000円かと思いましたから。(;;゚ж゚;;)
実際には1000円でした。
一人で仕事をされているようで、少し時間がかかるようでしたが問題ありませんでした。
何故なら・・・・・・・・・・・・・・・・
誰もいないことを良いことに、2人ともくつろがせてもらったからです。f(^_^;)
こうして遊んでいると、そのうち料理が運ばれてきました。
[caption id="attachment_1563" align="aligncenter" width="300" caption="カリーセット"][/caption]
ご飯とニンジンの間に横たわっているものはスペアリブなのですが、
何としし肉との事でした。
肉はとても軟らかく、肝腎のカレーはかなりスパイシーで美味しかったです。
[caption id="attachment_1564" align="aligncenter" width="300" caption="オムライスセット"][/caption]
こちらも美味しかったのですが、カレーとの喧嘩は分が悪い。
上にかかっているのはデミグラスソースです。
食べ終わって一息ついていますと、ケーキと飲み物が運ばれてきました。
ケーキはゆず味のシフォンケーキで、中々美味しかったです。
まあ、それよりも面白かったのがこのスプーンでしょう。
形はまん丸で、ほとんど凹みがない「板」でした。
他にフォークなどはなく、これで食べろと言うことなのかと思い挑戦してみましたが、
何とも食べにくかったです。
まあ、何とも面白いところでした。
そういや、1・2月はやっていないとか。
それもそうでしょう。
ここは雪国ですから。f(^_^;)
これで5日の日記は終わりです。
お付き合い、ありがとうございました。ヽ(*´з`*)ノ
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