蜘蛛の糸

と、聞いて、皆さんは何を想像されるでしょうか?

 

やはり、私と同じで、ただの「蜘蛛の糸」ですか?

小学生くらいだったら芥川龍之介の小説ですかね。

あの話は、私も子供ながらに恐ろしい思いと同時に、

「悪人でも良いことをする」「人を蹴落とすと自分に返ってくる」「本性はなかなか変わらない」

などと色々な事を学びました。

 

 

 

さてさて・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 

今朝も散歩をしたのですが、昨日の雨で空気はかなり澄んで気持ちが良かったですね。

雨上がりは城山の景色も、普段とは少し違った顔を見せます。

 

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何という草かは知りませんが、朝露に濡れてとても綺麗でした。

が、何せカメラマンの腕が伴っていないのでいまいち綺麗さが伝わりません。

 

 

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やっと蜘蛛の話になるのですが、雨上がりの蜘蛛の巣が好きです。

水滴が付いたり、朝日に当たってとても綺麗です。

と言っても、これを作った本人は苦手です。(/_;)

 

 

私が中学1年の時、3年の先輩が面白いことをしていました。

針金で直径20cmくらいの輪っかを作り、それで蜘蛛の巣を集めていました。

何をするのか聞いたところ、「これで虫を採る」んだとか。

その先輩は日本でも有名な大学に行きましたが、頭が良い人は考えることも違うなと。

 

 

そんな蜘蛛の糸。

現在では研究が盛んに行われ、服の繊維から手術の糸、ロープやワイヤーの代わり、

しかも強靭な強度と伸縮性をもったものになるようです。

 

研究されたものが鉛筆の太さくらいになって蜘蛛の巣になると、

飛行機でもキャッチできるんだとか。

ほんと凄いですよね~。

まだまだこの世は発展途上なんですね。

 

 

 

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