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患者様からの質問 ~刺さない鍼って?~

「患者様からの質問」第2弾! 今回は当院の特徴の一つ、刺さない鍼についてです。

この質問はかなり多く受けます。

そりゃ「鍼は刺して当たり前。チクッとして当然」と思われていることが多いですから、初診で来られた患者様は大抵「いつ刺したの? 何で痛くないの?」とビックリされます。

そんなやり取りを対話形式で書いてみます。

 

Q.刺さない鍼って本当に刺さないの?

A.はい。 刺しません。 と言うか、刺さらないのです。 これを見てください。

てい鍼てい鍼

A.これが当院で使用している鍼ですが、先が尖っていないので刺さらないのです。 一番下は尖っているように見えますが爪楊枝程度です。 因みに「てい鍼」って言います。 鍼って刺すだけじゃなく、刺さない鍼やナイフみたいに皮膚を切って出血させる鍼もあるんですよ。 ま、切る鍼は日本では違法になっていますけど。

 

Q.刺さないって・・・じゃ、どうするの?

A.ツボに近づけたり、接触させます。

 

Q.そんなので効くんですか?

A.気持ちの良いくらいズバリ聞きますね~。 それで気の流れが良くなるんです。 気の流れが悪くなって症状が出ていると考えるので、流れを良くするために鍼をするのです。

 

Q.他の鍼灸院は刺すでしょ? どう違うのですか?

A.実は刺す鍼でも気は流れるのです。 でも、時々チクッとしたりズ~ンって響くでしょ? あれが苦手な方が多いのです。 何を隠そう、私もあまり好きではありません。 だから刺さない鍼をしているのです。

 

Q.えっ? じゃあ、刺す鍼との違いは?

A.ま、ぶっちゃけ一緒です。 でも大きく違うことがあります。

 

Q.それは何ですか?

A.考え方(治療理論)です。 一般的な鍼灸院は現代医学(西洋医学)の考え方で治療するので、筋肉や神経を中心にゆるめる治療をします。 ですから肩こり・腰痛や運動器疾患が主です。

 

Q.ここは?

A.当院は本来の鍼灸が持っている特徴である気の流れを整え、内臓の働きを正常に戻すように考えます。 ですから運動器疾患も改善されますが、内臓疾患や何科に行けば良いか判らないような症状にも対応できます。

 

Q.どっちがいいの?

A.これはどっちが良い悪いの問題ではありません。 患者さんにとっては「治ればいい」でしょ? でも、過敏な方に断然、当院の治療が合うと思いますよ。 痛みがないから鍼嫌いの方子供さんにも人気です。 また、内出血やお灸による火傷も起こしませんから、女性には人気ですね。

 

Q.ここの治療が合わない人っています?

A.おられます。 やはり「鍼のズ~ンとした響きが好き」「少しは痛くないと鍼を受けた気がしない」と言う方には合いません(笑。 当院は全く痛みがありませんからね。 そういった方には他の鍼灸院を勧めています(笑。

 

Q.どんな症状の方がいるんですか?

A.本当に色々ですね~。 運動期以外では「息が吸いづらい」「冷えのぼせがきつい」「冬でも汗が出る」「赤ちゃんの夜泣き」・・・本当に色々です。 最近は不妊治療を目的とされた方も多いです。

 

Q.へ~、鍼灸って色々なモノに効くんですね~。

A.面白いでしょ?

 

 

 

・患者様からの質問シリーズ 第1弾 「副作用など」

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