やっと梅雨も明け、爽やかな夏に・・・・・全くなっていませんね。
湿気の度合いが少~~~~~~しだけましになった気もしますが、
その分、暑さが増したので堪らんです。
さて、お待たせしております。
お子さんをご希望の旦那さまを応援するシリーズですが、その先を書いていきたいと思います。
では、恒例の前回のおさらいから。
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「妊娠したい」という強い気持ちが自分も傷付け、旦那さまを攻撃しています。
その前向きなお気持ちはとても大事ですが、それがご自身の心や体だけでなく、
旦那さまを傷つけ、しかもそれが問題だとは思っていないことが問題だ、と書きました。
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と、文字にすると結構、きついことを書いてますね。m(__)m
しかし私は、この悪循環に陥っておられる方は少なくないと思っています。
複雑になってしまった心や気持ちの問題は、かなりさかのぼって考えてみましょう。
まず、奥さまだけでなく、旦那さまもお子さんを望んでおられる。
これは間違いないとしましょう。
これは信じていただけますよね?
この大前提が崩れてしまうと・・・・・。
次に、感情の表し方は男女や人によって違いがある。
これも言われてみればそう思っていただけるかと思います。
「判るけど、自分の旦那だから余計に腹が立つ」とお考えなら、旦那さまが可哀そうです。
東洋思想では夫婦は陰陽関係で、二つ揃って一つになることができるのです。
片一方だけでは成り立たず、お互いの良い所を分け合い、無いものを補い合うのです。
つまり、奥さまの足りないところを旦那さまが補ってくれているのです。
違いが魅力でもあったりするのです。
どうしても腹が立つ場合は、「こうして欲しい」と希望を言いましょう。
しかし、多分無理です。
でも、それで諦めても良いと思います。
どうせその希望は叶いませんし(旦那さまは思った以上に表現方法が違うのです)、
無理やり叶ったとしても(押し付け)お互いに遺恨が残るだけです。
では、どうしたら良いのか。
希望があれば素直に言い、それを押し付けない。
それだけで良いと思います。
期待するから期待通りにならないと腹が立ち、文句を言ったり変な態度を取ってしまうのです。
期待しなければ良いのです。
こちらから押し付けるから、嫌がって逃げられます。
こちらが引けば、向こうからご機嫌をうかがってきます。
元々、目的は同じなはずですからね。
そして、旦那さまに無理な期待をしないことで最大の利点があるのです。
それは奥さまのお身体が健康になるのです。
不妊のストレスは本当に凄いものがあります。
患者さんからの話や、お身体を診させてもらうとそれが本当によく判ります。
それが無くなるだけでも、かなり妊娠の可能性は上がるものだと思います。
いつまでも旦那さまのことを気にしてストレスを溜めるより、
楽しい不妊治療・妊活ライフを楽しみましょう。
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