田子の浦で朝から丼物を食べた我が家御一行様は、それから北に登って行きました。
今回は伏流水を巡る旅ですから、とにかく綺麗な水に触れたいわけです。
次に訪れたのは富士山本宮浅間大社です。
ここには湧玉池という伏流水が湧き出ている池があり、平成の名水百選にも選ばれているものです。
勿論、国の特別天然記念物に指定されています。
いまいち綺麗さが伝わりにくい写真ですがとても水が澄んでおり、
中で泳いでいる魚が空中を飛んでいるようでした。
これが水中の様子ですが、本当に綺麗です。
約10m向こうの岸が余裕で見えます。
この後、ひとしきり近くの公園で遊び、次の目的地に急ぎました。
浅間大社の北には白糸の滝があります。
今は滝の近くまで伸びている参道が工事中で残念ながら傍まで行けませんでしたが、
来年には完成するそうです。
ここでニジマスの塩焼きを食べたのですが、メチャクチャ感動しました。
富士山の伏流水で養殖されたもので美味しいとは聞いていたのですが、
思わずその日の晩に食べるものまで購入してしまいました。
これはすぐ側にある音止めの滝です。
こちらは川から流れている滝で、とても迫力がありました。
毎日毎日、この水量が流れ出ても枯れない伏流水。
どれだけ富士山の体内に水を蓄えているのか考えると、改めて富士山の偉大さを認識させられます。
その夜は富士山の伏流水、最終確認。
これは必須事項でした。
富士山の偉大さを見せつけられた瞬間でした。
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