続いて、大会二日目。
この日は朝からパネルディスカッション。
パネラーの本田先生。
年は若いですが、かなりの学術を懐に秘めています。
大阪漢方鍼医会が現在行っている学術内容をとても判りやすく伝えてくださったと思います。
そして昼食の前後に実技。
いくら立派な理論を立てても、それを臨床で生かせなかったら意味がありません。
ということで、うちの会では実技を重んじています。
最初に講師の「臨床実技公開」ということで、
班員をベッドに挙げて講師が治療をする時間です。
ま~~、緊張しました。
この口下手の私が、
5~6人の鍼灸師の目の前で理論を説明しながら治療を行うのです。
1時間でしたが、数人の治療を終え、何とか理解してもらえたと思っています。
自己解析ですが・・・・・(汗
次の時間は、今度は班員が理論立てて治療していくのを見守るという時間。
これは緊張というよりも気が抜けませんでした。
良くなる場合だけでなく、悪くなる場合だってあります。
そのフォローが必要になり、ただの治療よりも難しい場合が多いですね。
これも悪かったところを説明しながら、理解してもらえた・・・・・と思っています。
今回はホスト役ということで、大阪漢方の皆さんは本当によく動いてくださったと思います。
私は司会でオロオロしていただけですが・・・(汗
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