2019.04.25
アトピー性皮膚炎でお悩みの方、大変多いですね。
赤ちゃんから大人まで、年齢問わずかゆみというものは辛いものです。
それを見守るご家族もあの手この手と試されているのではないでしょうか。
主には病院で塗り薬や飲み薬を処方してもらっている方が多いと思いますが、強いお薬は副作用や一時的に症状を和らげるだけで根本的には治っていない場合もあるようです。
東洋医学は西洋医学とは違う視点から捉えています。
(症状説明と重複しますが・・・)
東洋医学では、アトピー性皮膚炎は本来持っているバリア機能が低下した身体に対して色々な物質が過剰に反応をし、炎症を起こしてしまう病と考えます。
悪化していくと皮膚の働きが損なわれ、力を失った皮膚がはがれ落ちていきます。
皮膚の働きが正常であれば新しい皮膚が再生していきます。しかしそれが出来ないために湿疹や、かいたために起こる体液の漏出・出血などを引き起こし、それがまた痒みの原因になります。
「鍼で良くなるの?」 「弱った皮膚に鍼なんて!」
と思われるかもしれませんが、当院では刺さない鍼を使い【気】【血】【津液(水)】の流れを整え、胃腸の働きを改善することで自然治癒力を高めます。
そうすることで皮膚の正常な働きを助け、皮膚の再生力が高まり皮膚の状態が変化していくと考えます。
当院に初めて来られた際は強い症状をお持ちの方が、だんだんと症状が軽くなると表情も明るくなっていかれます。
もちろん個人差はございますが、「なかなか良くならない」「なんとかしたい」と思われる方、
東洋医学の力を試してみませんか?
当院の施術は鍼を刺さないので弱った皮膚を痛めることはありません。
お子様の施術ももちろん鍼を刺しません。
ご相談も随時行っております。
安心してお越しください。