風邪をひく前触れかも知れません。
いくら着込んでも中々、寒気は治まりにくいです。
そんな時、私は背中を暖めてそれ以上、酷くならないように予防します。
勿論、はり治療は欠かしませんけどね。
治りが断然、違います。(o^-')b
手足ではなくて何故背中?
と思われる方も多いでしょう。
東洋医学的に言えば、
風邪は背中の風門と言うツボから入ってくると考えられています。
そこを暖めて、それ以上に風邪を入りにくくしようと言うことです。
手足を暖めるよりも効果があると思います。
では、どうやって日ごろの生活で背中を暖めるか。
手軽に、これを使います。
衣服に貼るタイプが良いです。
では、モデルさんに登場していただきましょう。
ここに3つのツボを書き込みました。
「大椎」というのは、首の付け根にある出っ張った骨の下にあります。
少し頭を前に倒すと判りやすいです。
そのツボの左右斜め下に「風門」があるのですが、
これから紹介する方法では、きっちりした場所は問題ではありません。
ここら辺りを暖めればいいのです。
しかし、この服の上に貼るのは、さすがの私でもちょっと恥ずかしいものです。
だからと言って、この中に貼ると熱過ぎた時に剥がすのが面倒ですし、
長時間になると低温火傷を起こしかねません。
後が厄介なので、それだけは絶対に避けたいものです。
ゾクゾクする方は、この服装の上に何か羽織るものをお持ちでしょう。
その服の内側を表にして広げます。
因みに、ユニクロのフリースです。f(^_^;)
安くて暖かで、着心地も中々のものです。
ここに貼るのですが、
このようにタグのすぐ下へ、縦に貼ります。
この位置は、大抵の服で同じでしょう。
これなら「この位置で良いのかな~」という心配もありません。
縦に貼るのは、肩甲骨を避けるためもありますし、背骨に沿って暖める意味もあります。
上に羽織るものは、密着し過ぎず、離れ過ぎず、丁度、良い感じだと思います。
また、貼るカイロは薄っぺらでかさ張りませんので、違和感を感じることはありません。
★注意点
・絶対に肌着に貼らないでください。火傷する可能性が大です。
・背中かゆみや痛みがあれば、即、止めてください。低温火傷かもしれません。
・背中に汗をかいていたら止めてください。熱過ぎです。
・寒気が酷い場合は、本当は治療するのが良いんですけどね。f(^_^;)
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