背中がゾクゾクし始めたら・・・

風邪をひく前触れかも知れません。

 

いくら着込んでも中々、寒気は治まりにくいです。

 

そんな時、私は背中を暖めてそれ以上、酷くならないように予防します。

勿論、はり治療は欠かしませんけどね。

治りが断然、違います。(o^-')b

 

 

 

手足ではなくて何故背中?

 

と思われる方も多いでしょう。

 

東洋医学的に言えば、

風邪は背中の風門と言うツボから入ってくると考えられています。

そこを暖めて、それ以上に風邪を入りにくくしようと言うことです。

手足を暖めるよりも効果があると思います。

 

 

では、どうやって日ごろの生活で背中を暖めるか。

 

 

CIMG3357

 

手軽に、これを使います。

衣服に貼るタイプが良いです。

 

 

 

では、モデルさんに登場していただきましょう。

 

CIMG3367

 

ここに3つのツボを書き込みました。

「大椎」というのは、首の付け根にある出っ張った骨の下にあります。

少し頭を前に倒すと判りやすいです。

 

そのツボの左右斜め下に「風門」があるのですが、

これから紹介する方法では、きっちりした場所は問題ではありません。

ここら辺りを暖めればいいのです。

 

しかし、この服の上に貼るのは、さすがの私でもちょっと恥ずかしいものです。

だからと言って、この中に貼ると熱過ぎた時に剥がすのが面倒ですし、

長時間になると低温火傷を起こしかねません。

後が厄介なので、それだけは絶対に避けたいものです。

 

 

 

ゾクゾクする方は、この服装の上に何か羽織るものをお持ちでしょう。

その服の内側を表にして広げます。

 

CIMG3361

 

因みに、ユニクロのフリースです。f(^_^;)

安くて暖かで、着心地も中々のものです。

 

ここに貼るのですが、

 

CIMG3362

 

このようにタグのすぐ下へ、縦に貼ります。

この位置は、大抵の服で同じでしょう。

これなら「この位置で良いのかな~」という心配もありません。

 

縦に貼るのは、肩甲骨を避けるためもありますし、背骨に沿って暖める意味もあります。

上に羽織るものは、密着し過ぎず、離れ過ぎず、丁度、良い感じだと思います。

また、貼るカイロは薄っぺらでかさ張りませんので、違和感を感じることはありません。

 

 

 

★注意点

・絶対に肌着に貼らないでください。火傷する可能性が大です。

・背中かゆみや痛みがあれば、即、止めてください。低温火傷かもしれません。

・背中に汗をかいていたら止めてください。熱過ぎです。

・寒気が酷い場合は、本当は治療するのが良いんですけどね。f(^_^;)

 

 

 

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