出生届けを出しに岩国市役所へ行きました。
40年も前に出してもらった記憶はあるのですが、出すのは初めてですww
出産前から身重の奥様が書類を揃えてくれ、
「これだけ揃っていれば大丈夫」と言う状態で行ったので何も問題ありませんでした。
ほんと、ありがたい事です。
私はただ、職員さんの言われるがまま、名前と住所を書き続けました。
住所を未だに覚えていないので、持って行った保険証を見ながらです。
すると子供の名前の入った新しい保険証を渡され、
恥ずかしながら出産に立ち会った時よりも
「自分の子供なんだよな~」という実感がじわじわ湧いてきました。
「そっ か~~ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ん~~ ・ ・ ・」 と、しみじみ思いましたね。
本能で乳だけしか飲むことができない、か弱い命です。
しかも口元まで持っていってやらないと飲む事ができない。
なんと非力な命なのでしょう。
後、数年したら、こんな頼りない親でも頼ってくる・・・・・はずです。
その時までに、恥ずかしくないくらいの親になれているでしょうか。
こんな事を考える暇がないくらいの戦争状態かも知れません。
先ほども奥様の実家に行き、奥様の治療をしてきました。
かなり体力を消耗していますから、身体がガタガタになっています。
治療が終わってから娘にミルクを与え、オムツも換えてきました。
今や手馴れたものです。
オムツを換えながら、
「こいつは俺のオムツを換えてくれるのだろうか」
と素朴な疑問を持ってしまいました。
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