「何?それ」と普通、思われますよね~。
しかし、極 稀にあります。
勿論、勉強会はとても自分の力を高めるためにとても良い時間ですし、
身に付いたものは患者さんに還元でき、喜んでもらえます。
それがトラウマ?
勉強会では午前中は講義を聞きます。
午後はお互いの身体を使っての実技になります。
鍼を打つ練習、ツボを取る練習、治療の練習。
ま、「練習」といっても全員、真剣そのものです。
この日は私がモデルになってツボを取る練習をしました。
場所は手の陽明大腸経。
私の手に赤いマジックを使ってツボを書き込んでいきます。
で、その時は「今日も勉強になったな~」と何事もなく終わりました。
勉強会が終わり、仲間で飲みに行きました。
その時、何気なくカップに手を伸ばすと・・・・・・・・・・
あ~~~~っ!! Σ(゚д゚lll) 湿疹ができてる~~っ! ・・・・・ ツボか・・・。
大したことではないので、こんな事はすぐに忘れてしまいます。
で、またカップに手を伸ばすと・・・・・
あ~~~~っ!! Σ(゚д゚lll) 湿疹ができてる~~っ! ・・・・・ ツボか・・・。
実際、これが何度となく繰り返されるのです。
周りの人には判りません。
私の頭の中で起こることです。
油性ですからその日は落ちませんし、落とす気もありません。
大したことではありませんから。
でも、一瞬びっくりするのです。
これがその日の夜中まで続きます。
そうなりますと、次の日以降インクが消えていても
私の潜在意識にはかなり深い記憶が刻み込まれることになります。
手が目の前に来るたびに
「あ~~、湿疹が・・・・・なかった・・・・・。っていうか、あれはマジックだったのだ」
と自分で自分に説明する日々。
苦労していないようで、苦労、してるでしょ?
・・・・・・・・・・何だ?この話。
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