12月、愛宕橋の全面通行止めがあります。
矢印の橋です。
この橋はかなり古いので、点検のための通行止めだそうです。
期間:12月8日~12月17日
時間:10:00~16:00
利用される方はお気を付け下さい。
ランキング参加中です。(*^_^*)
12月、愛宕橋の全面通行止めがあります。
矢印の橋です。
この橋はかなり古いので、点検のための通行止めだそうです。
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先日、玄関の雨避けを付けてもらったのですが、
その流れで「ドアもリニューアルしよう」と言うことになりました。
以前のドアはこんな状態でしたが・・・・・
新しいドアはこうなりました。
屋号を入れて字を白く。
ま、極端な変化ではありませんが、スタッフ一同、気に入っております。
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気が付いたら11月も半ばに差し掛かってしまいました。
朝晩の冷え込みがきつくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
話はガラッと変わりますが、当院の玄関、以前から不満でした。
と、まあ、これが玄関の写真になるのですが・・・・・雨避けが狭い!
痩せた人でも雨を避けるのは至難の業です。
ましてや私なんかが雨の日に軒下に立つと、濡れ鼠状態になります。
これでは患者さんが傘を差そうにも、中々濡れないようにしようと思っても難しいでしょう。
と言うことで、雨避けを付けてもらいました。
かなり張り出しました。
これで私でも雨に濡れにくくなりました。
これからもうちょっと改造しますので、どこが変わったかお楽しみに。
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「患者様からの質問」第4弾! 今回は脉(脈)診についてです。
当院の治療の流れですが、
患者さんの一番気になる症状を聞く「問診」をまず行い、
次にお腹や手足の皮膚を触る「切診」をするのですが、
その「切診」の一番重要な位置にある脉を診る行為「脉診」があります。
この時、私は集中しているので余りベラベラと話さず正面を見据えていることが多いのですが、
ふと患者さんからの視線を感じることがあります。
その視線の先には・・・
Q.それ、何してるんですか?
A.えっ?ああ・・脉を診てるのです。
Q.私の脉、打ってますか?
A.はっはっは。勿論、打ってますよ。
Q.それで何を診てるの?
A.普通、病院では脈拍数やリズム・強さを主に診るのですが、
東洋医学の脉はかなり細かく診ます。
勿論、脈拍数やリズムもあります内臓の働きを診ることが主になります。
Q.えっ?内臓の働き?
A.はい。五臓(六臓)六腑って聞いたことあるでしょ?その働きを脉が表しているのです。
片手の人差し指~薬指の3本で三臓三腑、両手で六臓六腑を診るんです。
Q.ひょえ~~っ!
A.その脉と一番気になる症状、生活状態などから一番弱っている臓腑を見つけ、
それを元気にするのです。
逆に患者さんが忘れている不調を言い当てることもできます。
Q.忘れている不調?
A.はい。例えば、腰痛で来られている患者さんに寒気があっても、
それを言わないことが多いです。
忘れてると言うか、鍼灸院でそんな症状を言っても無駄だと思われる方も多いようです。
Q.えっ?無駄じゃないんですか?
A.すぐに良くならないこともありますが、寒気を改善させなければ治らない腰痛もあります。
ですから、こちらからすれば腰痛よりも寒気が重要な事もあります。
それを見つけて治療していくことが、鍼灸師の役目になります。
Q.は~こりゃこりゃ。
A.面白いでしょ?
・患者様からの質問シリーズ 第1弾 「副作用など」
・患者様からの質問シリーズ 第2弾 「刺さない鍼って?」
・患者様からの質問シリーズ 第3弾 「短時間治療のワケ」
昨夜からの大雨で岩国は大被害にあったようです。
皆さまのお宅はいかがでしょうか?
被害に遭われた方、お見舞い申し上げます。
当治療院もほんの少し被害がありました。
うちは道路と段差が無い上に低い位置で、大雨が降った時は水が浸入するのですが、
今回は規模が違いました。
かなりの水が治療院内に侵入。
せっかく敷いたコルクマットが水没したので、
午前中いっぱいかけてマットの撤去と掃除をしました。
御予約があった患者様、本当にご迷惑をおかけしました。
裏口も水が溜まっていました。
まだまだ冠水して通行できない道も多くあるようです。
砂崩れも起きやすくなっているとも聞きます。
週末も台風が近づ大変危険な状態となっています。
皆さま、お気を付け下さい。
暑中お見舞い 申し上げます
梅雨が終わり、一気に気温が上昇してきました。
強めの冷房や冷たいものの多量摂取は避け、適度に身体を動かしこの夏を乗り切りましょう。
では8月の休診日をお知らせします。
10~12日・・・お盆休み
13日・・・・・・御予約のみ
25日・・・・・・研修会のため
ご予約やご不明な点はお電話でお問い合わせください。
鍼灸院では子供さんの治療を行うことも多いです。
その多くは夜泣きや疳虫(かんむし)、風邪症状ですが、最近は皮膚疾患も多いです。
そして子供さんの多くは病院・治療院を嫌がります。
これはある意味、仕方のない事かも知れませんがなるべく避けたいことです。
待合室におもちゃを置いていても、治療ベッドに来ると嫌がったり・・・。
ま、幸いに今のところ当院でそういった子供さんは本当に少ないのですが、
かと言って次に来院される初めての子供さんが嫌がらないという保証はありません。
そこで何か手を打たないと・・・何ができるだろう・・・私の顔が子供受けするとも思えないし・・・
こんなものを作ってみました。
アンパンマンに出てくるかびるんるんです。
娘にはアンパンマンなどを作っていましたが、ひそかに人気のあるこれが私のお気に入りです。
これで子供たちが怖がらなくなるのは間違いないですし、羨望の的になるでしょう。
と、やりきった感に浸っていたところに奥さまの一言二言。
奥さま「なぜ、アンパンマンにしなかったのですか?」
私「いや・・・ちょっと面白いでしょ? お母さんたちは大笑いだと思うのですが・・・」
奥さま「子供たちに向けてでしょ?」
私「いや・・・・・」
奥さま「百歩譲ってバイキンマンでしょ」
私「・・・・・・・・・・」
どうやら本当の自己満足だったようです。orz
で、実際の子供たちの反応としては・・・・・奥さまの軍配。
はっきり言って微妙な感じでした。
お母さんたちには・・・・・ややうけ~。
次は作る物をもう少し考えていかなければ・・・。
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「患者様からの質問」第3弾! 今回は当院の治療にかかる時間についてです。
何度か通院された方からは「時間が短いですよね?」と質問をいただくことがあります。
多くの方が玄関から入ってこられて出て行かれるまで、30分かかりません。話をしている時間もありますし・・・ということは、ベッドにいる時間は平均して15分程度でしょうか。
その辺り、患者さんとの会話をお楽しみください。
Q.不満じゃないんですけど、時間、短いですよね?
A.あ~・・・そうかも。
Q.結構よそでは30分いくらとか1時間いくらとかありますよね。
A.あ~、ありますね~。
Q.何で短いんですか?
A.何でと言われても・・・まず、治療は短い方が患者さんの身体への負担が少なく済みます。
Q.えっ? この治療、何にも感じませんけど、負担がかかってるんですか?
A.はい。 ま、負担をかけないよう、治療をやり過ぎないよう気を付けてこの時間なのです。 うちみたいに何も感じない治療でも、やり過ぎたらだるさが出たりしますよ。
Q.そうなんですか?
A.はい。 一応、全身治療ですが、そなに時間をかけなくてもバランスは取れていきますよ。 バランスが取れれば身体は勝手に自分を治そうとしますから、その場で症状を取らなくても良いのです。 家に帰ってから楽になることは多くありますし、逆にこの場で無理やり症状を改善させると家に帰ってから元に戻ったり、逆にしんどくなることともあります。
Q.何か長い方が効くって言うイメージがありますけど・・・。
A.ま、気持ちは判りますけどね。 例えば・・・手術と同じと思ってください。
ネットより拝借
Q.え? 手術?
A.はい。 長い方が良いですか? ドラマを観られることもあるでしょうが「如何に短くすることが腕のある外科医の条件」という感じですよね。 実際に時間が短い方が患者さんの身体にかかる負担は少なく済みます。 で、ただ短いだけではなく、きちんと必要な事はやらなければならないのです。
Q.なるほど~。 そりゃ短い方が良いですよね。
A.お酒のCMに「何も足さない、何も引かない」ってのがありましたけど、あれです。 で、今の治療時間なのです。 ですから短い人は5分くらいで済みます。 これは患者さんの状態によるのですが。
Q.ご・・・5分?
A.はい。 赤ちゃんなんか1分くらいですよ。 やはり体力があるし、それかといって過敏だし、長くやったら後が大変です。 あ、後は原因が分かりづらかったら調べるのに時間がかかります。
Q.長い時間治療したらどうなるんですか?
A.興奮したりぐったりしたり。 よく、治療後にだるさが出る場合がありますよね。 あれです。 何でも丁度良いのが良いのです。 治療ですからね。 お薬でも大量に飲まないでしょ?
Q.なるほどね。 そう考えたこともなかったです。
A.普通は考えませんよ。 長いほど「やってもらった感」はありますからね~。
※治療目的の鍼灸院以外で、今回の内容は当てはまりません。
・患者様からの質問シリーズ 第1弾 「副作用など」
・患者様からの質問シリーズ 第2弾 「刺さない鍼って?」
「患者様からの質問」第2弾! 今回は当院の特徴の一つ、刺さない鍼についてです。
この質問はかなり多く受けます。
そりゃ「鍼は刺して当たり前。チクッとして当然」と思われていることが多いですから、初診で来られた患者様は大抵「いつ刺したの? 何で痛くないの?」とビックリされます。
そんなやり取りを対話形式で書いてみます。
Q.刺さない鍼って本当に刺さないの?
A.はい。 刺しません。 と言うか、刺さらないのです。 これを見てください。
A.これが当院で使用している鍼ですが、先が尖っていないので刺さらないのです。 一番下は尖っているように見えますが爪楊枝程度です。 因みに「てい鍼」って言います。 鍼って刺すだけじゃなく、刺さない鍼やナイフみたいに皮膚を切って出血させる鍼もあるんですよ。 ま、切る鍼は日本では違法になっていますけど。
Q.刺さないって・・・じゃ、どうするの?
A.ツボに近づけたり、接触させます。
Q.そんなので効くんですか?
A.気持ちの良いくらいズバリ聞きますね~。 それで気の流れが良くなるんです。 気の流れが悪くなって症状が出ていると考えるので、流れを良くするために鍼をするのです。
Q.他の鍼灸院は刺すでしょ? どう違うのですか?
A.実は刺す鍼でも気は流れるのです。 でも、時々チクッとしたりズ~ンって響くでしょ? あれが苦手な方が多いのです。 何を隠そう、私もあまり好きではありません。 だから刺さない鍼をしているのです。
Q.えっ? じゃあ、刺す鍼との違いは?
A.ま、ぶっちゃけ一緒です。 でも大きく違うことがあります。
Q.それは何ですか?
A.考え方(治療理論)です。 一般的な鍼灸院は現代医学(西洋医学)の考え方で治療するので、筋肉や神経を中心にゆるめる治療をします。 ですから肩こり・腰痛や運動器疾患が主です。
Q.ここは?
A.当院は本来の鍼灸が持っている特徴である気の流れを整え、内臓の働きを正常に戻すように考えます。 ですから運動器疾患も改善されますが、内臓疾患や何科に行けば良いか判らないような症状にも対応できます。
Q.どっちがいいの?
A.これはどっちが良い悪いの問題ではありません。 患者さんにとっては「治ればいい」でしょ? でも、過敏な方に断然、当院の治療が合うと思いますよ。 痛みがないから鍼嫌いの方や子供さんにも人気です。 また、内出血やお灸による火傷も起こしませんから、女性には人気ですね。
Q.ここの治療が合わない人っています?
A.おられます。 やはり「鍼のズ~ンとした響きが好き」「少しは痛くないと鍼を受けた気がしない」と言う方には合いません(笑。 当院は全く痛みがありませんからね。 そういった方には他の鍼灸院を勧めています(笑。
Q.どんな症状の方がいるんですか?
A.本当に色々ですね~。 運動期以外では「息が吸いづらい」「冷えのぼせがきつい」「冬でも汗が出る」「赤ちゃんの夜泣き」・・・本当に色々です。 最近は不妊治療を目的とされた方も多いです。
Q.へ~、鍼灸って色々なモノに効くんですね~。
A.面白いでしょ?
・患者様からの質問シリーズ 第1弾 「副作用など」
4月・5月の休診日をお知らせします。
日曜日と祝日は全て休診です。
それ以外の休診日は
4月29日
5月3日、5日、6日
皆さま、素敵な休日をお過ごしください。
功起治療院院長 中本功一