今日、見た新聞広告の一面に載っていました。
と、今日の新聞を捜しても載っていないと思いますよ。f(^_^;)
実は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
この新聞、古いでしょ~。
１０月９日といっても、調べてみますと１９６８年だそうです。
私が生まれる２年前。f(^_^;)
最近、治療院のすぐ近くのお寺が改築するようで、
その時に湿気取りで入れたのか、大量の新聞が出てきたわけです。
で、工事されているお兄さんに剥いでもらいました。
しかし、ボロボロで・・・・・。
中にはこんなに古いのもありましたよ。
何と、昭和１２年（１９３７年）４月２日。
第二次世界大戦も始まっていません。
記事の文章も難しい漢字だけではなく、カタカナが使われており、内容も面白そう。
この頃からエープリルフールの習慣があったんですね～。
パリジェンヌ、べた褒めだし。f(^_^;)
これも同じ時期のものだと思われます。
と言いますのも、小説から検索するとWikiに
「良人(おっと)の貞操」吉屋信子という人が１９３６年（昭和１１年）１０月から翌１９３７年（昭和１２年）４月にかけて、「東京日日新聞」と「大阪毎日新聞」に１８８回にわたって連載された。
と書かれていました。
周りの広告を見ると、大阪の住所が多くあるので大阪毎日新聞かも知れませんね。
右下にある広告・・・「にせ薬あり」は気になりますね～。f(^_^;)
更にその３つ隣、「花柳科」って何かご存知です？
恥ずかしながら私は知りませんでした。
裏はこちら
選挙戦の事が書かれているようです。
凄いお髭の政治家さんが。
もう少し大きい切れ端だったら良かったのですが、
日頃、政治に全く興味がないのに古いものなら興味が湧くのは何なのでしょうね。
ほかに面白いものと言えば、
いや～、昔の広告って感じですよね～。
仕立て加工料が５円、６円の時代です。
因みにこの新聞は、前の新聞よりは時代が新しいと思います。
この裏は・・・・・
株式ですね。
数字が縦に並んでします。
こちらは右にラヂオ蘭。
左には将棋の名人決定戦の記事かな？
もう少し探せば歴史的な資料が転がっているかも知れません。
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