14日(日)、大宮の赤プリさんからいただいたプレゼントを奥様に届け、
私は急いで出かける支度に取り掛かりました。
毎年、この時期に行われる素潜りです。
広島のF先生とお友達のHさん、私の計3人で昼過ぎに周防大島へ行きました。
この日の干潮が16時ごろなので丁度良いでしょう。
周防大島は釣り客には人気があり、お盆休みと言う事もあり車の数も多かったです。
ただ、大島での素潜りは注意が必要です。
ほとんどの海岸は漁協関係者や地主さんのもので、
釣りは良くても
素潜りで貝やタコと言ったいわゆる「底モノ」を獲る事は禁じられています。
許可が必要なのです。
私達が行ったところは勿論、許可をしてもらったところです。
ヤスで魚を突く事も五月蝿いところもあるのでご注意ください。
さて、海に到着すると、まだまだ潮が満ちていました。
すぐに潜る服装に着替えます。
長袖シャツは、私達もやしっ子には必須です。
これがないと次の日は日焼けで唸る事になるでしょう。
メインはタコだったのですが、この日は影も見えず、
3人の中には諦めの空気が漂ってきました。
リミットは16時と決めていましたが、14時辺りから弱気の虫が・・・・・f(^_^;)
Hさんはタコをとても楽しみにしていましたので、
このままでは悪くて「帰ろう」とは言い出せずにいました。
15時くらいだったでしょうか。
私の目の前を初めての魚影が通り過ぎました。
私は焦る気持ちを押さえつけながら狙いを定め、一気にしとめました。
素潜り暦30年以上ですが、初めて仕留めた大物。
素潜り暦10年位にはなるF先生も大物を仕留めました。
この獲物も初めて見ました。
しかし16時近くになってもHさん待望のタコは現れず、探し続けるHさん。
こうなったら仕方がない、ということでHさんを説得し、帰ることにしました。
何故、早く帰りたいかと言いますと、別に観たいTVがあるわけではありませんよ。
勿論、この獲物で飲みたいからです。ヽ(*´з`*)ノ
家に帰って、新聞の上へ広げてみました。
これはほんの一部です。
メバル、ホゴメバル、アイナメ、マルハギ、サザエ、瀬戸貝(イガイ)・・・・・
メインは私が突いたウマヅラハギとF先生が突いたカレイでしょう。
ウマズラハギは30cmオーバー、カレイは20cmオーバーです。
サザエもかなりのサイズです。
奥様がいないので男3人で料理の開始です。
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