山口県岩国市の脈診流漢方はり治療院

花粉は悪者なのか?

2026.03.05

花粉症の方には嫌な時期になってきました。
恥ずかしながら、何を隠そう、私も花粉症です。
この時期になると花粉症関連のCMや商品が目に付くようになります。
また、ニュースでは、スギから花粉の煙がブワッと立ち上がる動画を流され、余計に症状がきつくなる気がします。



スギ以外にもアレルギーを起こす花粉はいっぱいあります。
上にはありませんが、冬でもスギ花粉が早めに飛ぶこともあるようで、つまり一年中、花粉症は存在します。
プラス、ハウスダストやペット、化学繊維のアレルギーとなると逃げ場はありませんね。


では、花粉は悪者なのでしょうか?
いえいえ、悪者ではありません。
子孫繁栄のために花粉を飛ばしているだけなのです。
ちょっと考えてみましょう。
花粉で苦しんでいる人の横で、平然としている方、いませんか?
花粉は悪者ではないのです。

では、何で花粉症になるのでしょうか?
もちろん、花粉によってなるのですが、花粉は原因の一つですね。
花粉(異物)が身体に入ってきて、それを「敵だっ!!」と思い、身体が過剰反応して起こった反応が花粉症(アレルギー反応)です。
そう、敏感であるがために起こる過剰反応、勝手に身体が反応しているのです。
つまり、花粉症の原因は敏感過ぎる身体なのです。


身体(皮膚など)が弱ると敏感過ぎる身体、バリア機能が過剰な身体になります。
東洋医学は弱った身体(皮膚など)を元気にします。
元気が出ると、過剰な反応(アレルギー反応)を起こしにくくなります。
皮膚が元気になるので、寒い時期、身体が温かくなります。

身体を元気にして花粉症に備える。
そんな考えも良いものですよ。

水は身体に良い?

2026.02.20

当院に来られている患者さんのほとんどは、水分を多く飲んでおられます。
その理由は・・・・・
・TVで「しっかり水分摂取しましょう」と言っていた
・お医者様に言われた
・のどが渇いたから



確かに、TVやお医者様に言われたら飲みたくなくても飲みますよね~。
中には「飲みたくないけど飲んでいます」と言う方もおられます。
しかし、ほとんどの方は「水は身体に良いものだ」と思っておられるようです。

と、書くと、「あんたは水が身体に良くないと思っているのか?」と聞かれそうですね。
いえいえ、私は「水は身体に良い悪いではなく、必要だ」と思っています。
ただ、「今のあなたの身体に必要ですか?」と言うことです。
大汗をかく夏ならまだしも、ほとんど汗をかかない今の時期も?

冬は空気が乾燥し、多くの患者さんの皮膚もガサガサになっています。
これが「水分不足」と思われ、「水分を摂らなければ」となるのでしょう。

ただ、そういった方の多くはムクミも問題になっています。
何故でしょうか?


冬は空気が乾燥すると共に、それまで空気中にあった湿気は地面の下に入っていきます。
気温が暖かくなると、地面の中にあった湿気が空気中に戻ってきます。

身体もこれと同じように、寒い時期、皮膚が乾燥して身体の奥に水分が停滞し、ムクミとなって現れます。
ですから、この時期の乾燥は、水分不足によるものではなく、水分が表面に出てこないからなのです。
よって、いくら水分摂取しても皮膚の乾燥やムクミはなくなりません。
それどころか、余計にムクミと皮膚の乾燥はきつくなります。

また、血や水の流れが良くない場合も同じ現象が起こります。
血や水の流れが悪くなれば、身体は冷え、筋肉の動きが悪くなり、肩こりや腰痛などと言った症状が現れやすくなります。


対策として・・・・・
・熱すぎないお風呂にゆっくり浸かる(血や水の流れを良くする)
・適度な散歩(血や水の流れを良くする)
・身体を冷やさない(血や水の流れを良くする)
・最後に・・・鍼灸も手助け(血や水の流れを良くする)になるのではないでしょうか。

シャツのアイロンがけ

2026.02.13

毎月、第三日曜日、今月であれば15日に大阪漢方鍼医会に参加しております。
この会には20代のころからお世話になっており、もう、約30年の付き合いです。

私もそれなりに年齢を重ね、ジーパンにトレーナーなどラフな格好で参加し辛くなってきました。
と言うことで、シャツにパンツ、ジャケットと言う、所謂、年齢に応じたちゃんとした格好で参加しております。

シャツを着れば洗濯が必要になり、洗濯すれば干さなければならない。
その次に待っているのはアイロンがけです。

このアイロンがけ、いつも妻がやってくれていたのですが、そろそろ自分でやる時が来たのではないか?
そろそろ、そんな年になってきたのではないか?
いや、自分でやるのがオシャレなのではないか?



いつもは床にアイロン台を置いてアイロンをかけていたのですが、どうも腰痛が発症してきます。
鍼灸師が腰痛持ちでは格好がつかないので、治療院にある昇降ベッドでかけることに。
これがまたやり易い!

シャツが綺麗になる喜びと、快適な環境でアイロンがけを行えていることで、気が付いたら脇の下を念入りに仕上げていました。
脇の下なんてずっと隠れているし、すぐにシワになるんですから。
しかし、いつもやってくれていた妻には感謝です。

今朝は散歩をサボる日だったのですが、いつも通り朝4時に起き、治療院の掃除をするついでにアイロンがけ。
自分でも何かの感覚がおかしくなっている気がします。

薬について

2026.02.03

皆様、病院で色々な薬をいただいていると思います。

はっきり言いまして、薬は大事です!
医師が皆様のお身体を拝見し、病を診断し、今のお身体に最適なものを選んでくださっているのです。
大事ですよね~。

ただ、薬は「飲めば効く」と言うものでもありません。
飲んでも効きが悪い、または効かないこともあります。
同じ薬が効く時もあれば、効かない時もあります。

これは何故でしょうか?


多くの場合、薬を飲むと、当然、胃で消化され、腸で吸収されて身体の隅々に運ばれていきます。
下の絵のような流れになっているのです。
はい、感の良い方はお分かりだと思いますが、薬の成分が消化・吸収されるから、身体の隅々に運ばれていくのです。



では、次の絵をご覧ください。
胃腸の働きが悪く、消化・吸収できないとどうなるでしょうか?



この絵はちょっとやり過ぎ感が否めないのですが・・・まだ画像AIを使いこなせていないのでご勘弁を!

ま、とにかく、胃腸の働きが悪い時は、薬の効きも悪くなりやすいです。

では、どうすれば良いのか?

・食事の際はよく噛んで食べる
・リズムのある生活をする(不摂生をしない)
・季節に応じた生活をする

大きく、この3つに気を付けていただければ良いのではないでしょうか。

そして、最後に、鍼灸で胃腸を整える事もお勧めですよ。

2月のご案内と過ごし方

2026.02.02

みなさまこんにちは。

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
当院では日頃より足首の冷えには注意していただくようお伝えしておりますが、 肌に優しい素材のレッグウォーマーを院内で販売しております。
興味のある方はぜひご覧くださいね。

それでは2月のご案内です。

【休診日】 日曜・祝日のみ


【不登校サポート〜お茶会〜】

2月12日(木)12:00〜14:00
2月28日(土)12:00〜14:00


★院長コラム★

【2月の過ごし方】

長い冬が終わり、4日(立春)より一年のスタートです。
その前日は節分、一年の最後に豆をまいて鬼(邪気)を祓う日です。
積もり積もった家や身体に溜まった邪気を祓い、新たな一年を迎えましょう。

春、邪気が祓われて綺麗になった身体に襲ってくるのは風の邪です。
寒気や移動性高気圧の影響で三寒四温、そして強風がやってきます。

風邪は筋肉や神経に影響し、ギックリ腰やイライラなどの精神的な病になりやすくなります。
この風邪を身体から追い出すのに、鍼灸はとても有効です。
風邪を追い出すと、心も身体もゆったりしますよ。

因みにここで書いた風邪(ふうじゃ)は風邪(かぜ)とは違います。

また冬に活動停止していた身体を動かすため、多くのエネルギーを使います。
車と同じで、いきなり動くと燃費が悪くなります。
身体を温めるなど準備をしっかりし、ゆったりとした気持ちで動き始めましょう。


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花粉は悪者なのか?

2026.03.05

花粉症の方には嫌な時期になってきました。
恥ずかしながら、何を隠そう、私も花粉症です。
この時期になると花粉症関連のCMや商品が目に付くようになります。
また、ニュースでは、スギから花粉の煙がブワッと立ち上がる動画を流され、余計に症状がきつくなる気がします。



スギ以外にもアレルギーを起こす花粉はいっぱいあります。
上にはありませんが、冬でもスギ花粉が早めに飛ぶこともあるようで、つまり一年中、花粉症は存在します。
プラス、ハウスダストやペット、化学繊維のアレルギーとなると逃げ場はありませんね。


では、花粉は悪者なのでしょうか?
いえいえ、悪者ではありません。
子孫繁栄のために花粉を飛ばしているだけなのです。
ちょっと考えてみましょう。
花粉で苦しんでいる人の横で、平然としている方、いませんか?
花粉は悪者ではないのです。

では、何で花粉症になるのでしょうか?
もちろん、花粉によってなるのですが、花粉は原因の一つですね。
花粉(異物)が身体に入ってきて、それを「敵だっ!!」と思い、身体が過剰反応して起こった反応が花粉症(アレルギー反応)です。
そう、敏感であるがために起こる過剰反応、勝手に身体が反応しているのです。
つまり、花粉症の原因は敏感過ぎる身体なのです。


身体(皮膚など)が弱ると敏感過ぎる身体、バリア機能が過剰な身体になります。
東洋医学は弱った身体(皮膚など)を元気にします。
元気が出ると、過剰な反応(アレルギー反応)を起こしにくくなります。
皮膚が元気になるので、寒い時期、身体が温かくなります。

身体を元気にして花粉症に備える。
そんな考えも良いものですよ。

水は身体に良い?

2026.02.20

当院に来られている患者さんのほとんどは、水分を多く飲んでおられます。
その理由は・・・・・
・TVで「しっかり水分摂取しましょう」と言っていた
・お医者様に言われた
・のどが渇いたから



確かに、TVやお医者様に言われたら飲みたくなくても飲みますよね~。
中には「飲みたくないけど飲んでいます」と言う方もおられます。
しかし、ほとんどの方は「水は身体に良いものだ」と思っておられるようです。

と、書くと、「あんたは水が身体に良くないと思っているのか?」と聞かれそうですね。
いえいえ、私は「水は身体に良い悪いではなく、必要だ」と思っています。
ただ、「今のあなたの身体に必要ですか?」と言うことです。
大汗をかく夏ならまだしも、ほとんど汗をかかない今の時期も?

冬は空気が乾燥し、多くの患者さんの皮膚もガサガサになっています。
これが「水分不足」と思われ、「水分を摂らなければ」となるのでしょう。

ただ、そういった方の多くはムクミも問題になっています。
何故でしょうか?


冬は空気が乾燥すると共に、それまで空気中にあった湿気は地面の下に入っていきます。
気温が暖かくなると、地面の中にあった湿気が空気中に戻ってきます。

身体もこれと同じように、寒い時期、皮膚が乾燥して身体の奥に水分が停滞し、ムクミとなって現れます。
ですから、この時期の乾燥は、水分不足によるものではなく、水分が表面に出てこないからなのです。
よって、いくら水分摂取しても皮膚の乾燥やムクミはなくなりません。
それどころか、余計にムクミと皮膚の乾燥はきつくなります。

また、血や水の流れが良くない場合も同じ現象が起こります。
血や水の流れが悪くなれば、身体は冷え、筋肉の動きが悪くなり、肩こりや腰痛などと言った症状が現れやすくなります。


対策として・・・・・
・熱すぎないお風呂にゆっくり浸かる(血や水の流れを良くする)
・適度な散歩(血や水の流れを良くする)
・身体を冷やさない(血や水の流れを良くする)
・最後に・・・鍼灸も手助け(血や水の流れを良くする)になるのではないでしょうか。

シャツのアイロンがけ

2026.02.13

毎月、第三日曜日、今月であれば15日に大阪漢方鍼医会に参加しております。
この会には20代のころからお世話になっており、もう、約30年の付き合いです。

私もそれなりに年齢を重ね、ジーパンにトレーナーなどラフな格好で参加し辛くなってきました。
と言うことで、シャツにパンツ、ジャケットと言う、所謂、年齢に応じたちゃんとした格好で参加しております。

シャツを着れば洗濯が必要になり、洗濯すれば干さなければならない。
その次に待っているのはアイロンがけです。

このアイロンがけ、いつも妻がやってくれていたのですが、そろそろ自分でやる時が来たのではないか?
そろそろ、そんな年になってきたのではないか?
いや、自分でやるのがオシャレなのではないか?



いつもは床にアイロン台を置いてアイロンをかけていたのですが、どうも腰痛が発症してきます。
鍼灸師が腰痛持ちでは格好がつかないので、治療院にある昇降ベッドでかけることに。
これがまたやり易い!

シャツが綺麗になる喜びと、快適な環境でアイロンがけを行えていることで、気が付いたら脇の下を念入りに仕上げていました。
脇の下なんてずっと隠れているし、すぐにシワになるんですから。
しかし、いつもやってくれていた妻には感謝です。

今朝は散歩をサボる日だったのですが、いつも通り朝4時に起き、治療院の掃除をするついでにアイロンがけ。
自分でも何かの感覚がおかしくなっている気がします。

薬について

2026.02.03

皆様、病院で色々な薬をいただいていると思います。

はっきり言いまして、薬は大事です!
医師が皆様のお身体を拝見し、病を診断し、今のお身体に最適なものを選んでくださっているのです。
大事ですよね~。

ただ、薬は「飲めば効く」と言うものでもありません。
飲んでも効きが悪い、または効かないこともあります。
同じ薬が効く時もあれば、効かない時もあります。

これは何故でしょうか?


多くの場合、薬を飲むと、当然、胃で消化され、腸で吸収されて身体の隅々に運ばれていきます。
下の絵のような流れになっているのです。
はい、感の良い方はお分かりだと思いますが、薬の成分が消化・吸収されるから、身体の隅々に運ばれていくのです。



では、次の絵をご覧ください。
胃腸の働きが悪く、消化・吸収できないとどうなるでしょうか?



この絵はちょっとやり過ぎ感が否めないのですが・・・まだ画像AIを使いこなせていないのでご勘弁を!

ま、とにかく、胃腸の働きが悪い時は、薬の効きも悪くなりやすいです。

では、どうすれば良いのか?

・食事の際はよく噛んで食べる
・リズムのある生活をする(不摂生をしない)
・季節に応じた生活をする

大きく、この3つに気を付けていただければ良いのではないでしょうか。

そして、最後に、鍼灸で胃腸を整える事もお勧めですよ。

2月のご案内と過ごし方

2026.02.02

みなさまこんにちは。

寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?
当院では日頃より足首の冷えには注意していただくようお伝えしておりますが、 肌に優しい素材のレッグウォーマーを院内で販売しております。
興味のある方はぜひご覧くださいね。

それでは2月のご案内です。

【休診日】 日曜・祝日のみ


【不登校サポート〜お茶会〜】

2月12日(木)12:00〜14:00
2月28日(土)12:00〜14:00


★院長コラム★

【2月の過ごし方】

長い冬が終わり、4日(立春)より一年のスタートです。
その前日は節分、一年の最後に豆をまいて鬼(邪気)を祓う日です。
積もり積もった家や身体に溜まった邪気を祓い、新たな一年を迎えましょう。

春、邪気が祓われて綺麗になった身体に襲ってくるのは風の邪です。
寒気や移動性高気圧の影響で三寒四温、そして強風がやってきます。

風邪は筋肉や神経に影響し、ギックリ腰やイライラなどの精神的な病になりやすくなります。
この風邪を身体から追い出すのに、鍼灸はとても有効です。
風邪を追い出すと、心も身体もゆったりしますよ。

因みにここで書いた風邪(ふうじゃ)は風邪(かぜ)とは違います。

また冬に活動停止していた身体を動かすため、多くのエネルギーを使います。
車と同じで、いきなり動くと燃費が悪くなります。
身体を温めるなど準備をしっかりし、ゆったりとした気持ちで動き始めましょう。


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